2008年01月06日

確定拠出年金の運用は個人です

確定拠出年金についてちょっと勉強してみます。

従来からの厚生年金基金や適格退職年金に代表される企業年金は
確定給付型の年金制度でした。
確定給付型というのはあらかじめ年金の給付額が決まっている方式の年金制度です。

この確定給付型の年金制度では企業が資金の運用リスクを負担しているのが特徴ですが、バブル崩壊後は資金の運用が難しくなってきたため導入されたのが確定拠出年金です。

確定拠出年金では投資対象の商品を個人が自己責任で選択することになります。
そして運用実績にによって受取額が変わってくるのが確定給付型と大きな違いです。

確定拠出年金には企業が掛け金を負担する企業型と企業年金制度のない従業員や自営業者が掛け金を負担する個人型があります。

企業型の場合は掛け金の上限が月額46000円(企業年金ありなら23000円)個人型の場合、自営業者等の国民年金第1号保険者は月額68000円、企業年金なしの従業員は月額18000円です。

給付の種類は
老齢給付金、障害給付金、死亡一時金があり、60歳から受給可能です。

税金の取り扱いは
企業が負担した掛け金については全額損金算入扱い
個人負担の掛け金は全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象です。
また運用益にたいしては非課税のため課税の繰り延べ効果が期待できます。

転職、退職した場合
転職した場合、転職先の企業で確定拠出年金制度があれば資産を移管して引き続き運用を続けることができます。
退職し自営業者になった場合でも個人型に移管することができます。
これをポータビリティーといいます。
携帯電話の番号ポータビリティーみたいなものですね。
場合によってポータビリティーは異なってきますので注意が必要です。

posted by SON at 17:08
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