2008年04月13日

債券の格付けと利回り

債券にはデフォルトという信用リスクがあります。

金融商品にはリスクが必ずついてくるわけですが債券の場合の信用リスクを判断する材料として格付けがあります。

この格付けを決めているのは債権を発行している企業や金融機関とは関係のない格付け会社が決定しています。

基本的に格付け会社が他の企業と利害関係があるとその格付けに信憑性がなくなってしまいますから、きっと利害関係はないのだと思います。

とはいえ、今話題になっているサブプライムローンを組み込んだ金融商品の格付けは正しかったのか?
これだけ大きな問題になったのも格付け会社にも責任があるのかも?

などという問題も実際にありますのでその格付けはあくまでも目安という位置づけで判断することになりますね。

さて、格付けのつけ方ですが
安全性の高い方がAAA(トリプルA)、AA(ダブルA)、A(シングルA)そしてBBB、BB、B、CCC、CC、Cと続きます。

確実性の高い格付けとしてはBBB以上で投資適格債といいます。
逆にBB以下の債券は投機的債券、ジャンク債などと呼ばれています。

投資にとってリスクが大きければその分リターンは大きいというのが特徴で安全性の高い債券ならば利回りが低くても安全重視で購入されていきますが、安全性の低い債権の利回りが低いと誰も欲しがる人がいなくなってしまいます。

だから安全性の低い債権の利回りは高格付けの債券よりも高利回りに設定されているわけです。
これをハイイールドボンド(高利回り債券)と呼ぶこともあります。

リスクをどこまで許容してリターンを目指すのか・・・
そこが投資の難しいところでもあり、楽しいところでもあるわけですね。

決してギャンブルにならないように気をつけたいものです。


posted by SON at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 債券投資にチャレンジ | 更新情報をチェックする
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