2008年03月09日

単利の計算方法

金融商品には単利と複利があることがわかりましたが結局利息はどれくらい受け取れるのか、元本はどう増えるのかを簡単に判断できないとただでさえややこしい金融商品を選ぶのはなかなか難しいものです。

そんな時に単利や複利の利息を計算する方法を知っておくと便利なんですね。

単利の利息の計算式
単利の利息=元本X年利率X預入期間
で計算できます。
たとえば金融商品Aは100万円の元本を年利率3%で3年間預入とした場合の受け取れる利息は

金融商品Aの3年後の利息=100万円X0.03X3=9万円
毎年3万円ずつ利息を受け取って3年後には9万円の利息をうけとったことになります。

では満期での元本と利息の合計はどんな計算になるかというと
単利の満期時元利合計=元本X(1+年利率X預入期間)

金融商品Aの場合
金融商品Aの満期時の元利合計=100万円X(1+0.03X3)
             =100万円X(1.09)
             =109万円
ということですね。
単利の計算は簡単でいいですね。

もう一つ考えておかないといけない項目として税金があります。
銀行に預金しているお金に利息がついてくるのは知っていると思いますがその利息は20%の税金を差し引かれているということに気が付いている人は案外少なかったりします。

では金融商品Aの利息にかかる税率を20%として計算してみるとどうなるでしょうか?

金融商品Aの元利合計=100万円X(1+0.03X3X(1-0.2))
         =100万円X(1+0.09X0.8)
         =100万円X(1.072)
         =107万2千円
ということになります。
税金を考慮しなかった場合109万円だったのに税金を考慮すると107万2千円になりました。

税金で差し引かれる額って結構大きいって思いませんでしたか?
金融商品にとって税金は無視できない大きな項目だということは知っておきたいですね。





posted by SON at 22:44| Comment(3) | TrackBack(0) | 金利のしくみ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またブログ巡り中に立ち寄りました。
応援ポチッ!
Posted by サトシ at 2008年03月11日 05:06
 詳しい説明ありがとうございました。
Posted by NJ at 2013年07月14日 14:24
NJさん
お役に立てたようでなによりです♪
Posted by FPson at 2013年07月15日 00:42
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