2008年01月05日

厚生年金基金とは

厚生年金基金とはどういったしくみになっているのでしょうか?

厚生年金基金は老齢厚生年金の一部を国に代わって企業が支援する制度で、企業の実情に応じて独自の上乗せ給付を行い従業員の安定した老後生活を目的にしています。

厚生年金基金は厚生年金保険法によって設立が認められている特別法人です。
形態として、加入員数が1000人以上の単独型、グループ会社などで作る連合型、同種の企業が集まって作る総合型(こちらは5000人以上)の3種類があります。

厚生年金基金の特徴である上乗せ部分は厚生年金の代行部分の1割程度を確保している必要があります。
そして、代行部分は必ず終身年金となりますが上乗せ部分は一時金として受け取ることができます。

厚生年金基金は確定給付型の年金制度で、運用は信託銀行、生命保険会社、投資顧問会社などが行います。

厚生年金基金で事業主が負担する掛金は全額損金算入扱いになり、従業員が負担した掛け金は社会保険料控除の対象になります。

そして、年金として受け取る場合は公的年金等控除が受けられ、雑所得扱いになりますが、一時金として受け取った場合は退職所得扱いになります。


ラベル:厚生年金基金
posted by SON at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の年金制度 | 更新情報をチェックする
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