2007年12月08日

労災保険の業務災害と通勤災害

労災保険は大きく通勤途上の災害と業務上の災害に分かれています。

業務災害は仕事中に傷病を追った場合が対象になります。
その場合、業務起因性と業務遂行性が認められなければなりません。

業務起因性とは仕事中の事故でも労働者が従事している業務やその付随している行為が原因で事故が発生し、その事故によりケガをしたかということ

また業務遂行性とは労働者が事業主の管理監督下にあったかどうかということです。

つまりこれらのことが認められなければ業務際がとして労災保険の対象にならないので注意が必要だということです。


通勤災害は通勤途上の災害やケガに対して給付を受けられます。
ここでいう通勤とは「労働者が就業に関して住居と就業の場との間を合理的な経路および方法で往復すること」となります。

通勤途中の経路を逸脱、中段した場合は逸脱中、中断中はもちろんですがその後経路を復帰しても通勤としては認められないということには充分注意が必要です。

つまり、会社帰りに食事したり、買い物したりすればその時点で通勤ではなくなるということです。

通勤では無くなった場合、労災保険ではなく健康保険を使うことになります。

会社帰りの寄り道は楽しいことも多いですが労災保険の対象から外れているということには気をつけておきたいところですね。


posted by SON at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会保険制度とは | 更新情報をチェックする
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