のんびりしすぎた感のある3日間を過ごしてしまいました。
行事といっても
我が家の子供たちが習っているピアノ教室の発表会で
毎年、4月の最初の時期はバタバタしています。
そこそこ、大き目のホールを借りての発表会
子供も親も気合いの入った会になっています。
今年でもう10年継続して参加しているイベントですので
まあ、慣れているといえばそうなのですが
今年はちょっと違った発見がありました。
姉と弟で参加しているピアノ発表会
姉はコンクールに出場している腕前です。
毎年みんなから
「すごいね~」
と言われちょっと鼻高々
逆に弟はというと
小さいころから始めているのに
なかなか芽が出ず
毎回の課題をこなすのに精一杯
発表会の時も姉と比較され
あまり良い言葉をかけてもらえませんでした。
これが例年の雰囲気なのですが
今年、先生の手違いで
弟に渡すはずの発表会用の課題曲が
学年1つ上の子用の課題曲を渡されていました。
弟にとっていきなりの難題だったのですね~
それでも発表会でかっこ悪い姿は見せたくないので
必死にがんばって練習していました。
家で練習してる時も姉から厳しく指導を受け
泣いている日も多々・・・
「あんまり得意じゃないのに、無理しすぎかな・・・」
と内心では思っていたのですが
発表会の日
弟がその課題曲を弾いた後
友達、友達の親、ピアノの先生たち、みんなが
「すごくうまくなったね~」
と
担当の先生も飛び上がって喜んでくれていました。
去年と比べてみればまるで別人だったわけですね。
もちろん、コンクールを受けている子たちは
はるかに難解な曲を演奏しているのですが
どうもインパクトが違ったようです。
姉も無事に難解な曲を弾き終えましたが
声をかけられると
「弟君うまくなったね~」
でしたので
ちょっと悔しかったようです。
例年と違った感じに
親も困惑気味ではありましたが
今年の弟のがんばりがみんなに評価されて
嬉しかったです。
子供ってあんまり向いてないなと思うことでも
何かに必死に取り組む瞬間があって
急激に伸びたりするもんだなと
改めて感じることのできたイベントでした。
大人も負けてはいられないですね♪
☆お知らせ
4月14日は FXテクニカル分析勉強会
「FXトレンドラインで戦おう」
満席になりました。
多数の申し込みいただきありがとうございます。