こんばんは
キャッシュバックキャンペーンの利用法3回目です。
とりあえずこのシリーズは一旦この回で終わりにしようと思ってます。
FX業者のキャッシュバックキャンペーンの注意事項は前回の記事で書きました。
残る問題としては
FXの取引をキャンペーンの条件として指定している業者が多いというところ。
SONの考えるところ、このキャッシュバックキャンペーン最大のリスクはFXの取引を行わなければならないということです。
じゃあ、どうやってこの条件をクリアすればいいのか?
というところを考えてみようと思います。
まずキャッシュバック条件になっている取引量を確認します。
ひまわり証券を例にすると
キャッシュバック条件は
・入金が30万円
・取引を行うこと
となっています。
この場合は1回でも最小単位でもいいので取引を行えばいいので
最小単位の1万通貨で1回の取引を行うことを想定しておきます。
外為どっとコムの短期でFXキャンペーンだと3万通貨での取引が条件になっています。
この場合1万通貨単位で3回取引するか3万通貨で1回取引するかというような選択をしなければなりません。
まずは条件をクリアできる取引を確認することです。
・次に取引する通貨の選択です。
取引する通貨ペアとして最適なのはドル円です。
これはほとんどのFX業者で買値と売値の差(スプレッドといいます)が最小に設定されているからです。
この差額がそのまま手数料になると考えてください。
・取引する時間
できるだけ為替相場の値動きが小さい時間を狙うのがポイントです。
可能であれば日本時間12:00~15:00が良いのではないかと思いますがその日によって動きが激しい日がありますので、動きが激しいなと感じたら別の日にやり直した方がよいでしょう。
・手数料を確認する
一回の取引に手数料がかかるのかを確認します。
また売値と買値の差(スプレッド)の大きさも確認しておきます。
たとえば1回の取引手数料が500円かかるなら取引で-200円だと合計で-700円ということになります。
最近は取引手数料が0円つまり無料のFX業者が増えていますけどね。
ちゃんと確認しておきましょう。
・取引方法
取引方法1
買った瞬間にできるだけ素早く売る(決済する)。
これで取引を1回行ったことになります。
相場の値動きが小さい状態なら損失はスプレッド±1~2といったところでしょうか。
基本的な操作方法さえ勉強すればFXのテクニックを勉強しなくても問題なくこなせるレベルです。
1万通貨で取引した場合1=100円になります。
たとえば損失が4だと400円マイナスになるということになります。
キャッシュバック金額が5000円なら+4600円ということになります。
取引方法2
損失額を最初に決めて少し利益を狙ってみる。
5000円のキャッシュバックが見込めるなら1000円まで損してもいいと考えたとします。
チャートをみてもみなくてもいいのですがこれから円安に動くと思えばドル円を買います。そして素早く逆指値注文(損切りの注文)を-1000円の位置にいれておきます。
状況をみてプラスの方向に動けばころあいをみて決済。
マイナスの方向に動いた場合は放置します。
逆指値の注文がヒットすれば-1000円で決済されます。
実際には逆指値の注文から多少のずれがでることがあります。
とりあえず2つの取引方法について書いてみました。
他にもIFDやIFOを利用する方法なども考えられるのですが・・・
そこまで勉強するなら取引を1回で終わらすのはもったいないかもしれませんし、とりあえず1回または数回でキャッシュバック条件をクリアするなら上記の2通りで充分かなと思います。
できるだけ欲張らずにさっさと条件をクリアしてしまうことだけ考えておくのが良いでしょう。
もっと本気になってFXをやってみようと思ったら・・・
しっかり勉強しましょうね。
そういう方ならSONも応援します。
これでFX業者のキャッシュバックキャンペーンを利用する資金増加方法のシリーズを終わろうと思います。
久しぶりにこういう記事を書くのは非情に疲れますね。
この程度で疲れないようにもう少し鍛えていこうと思います。
今回紹介したFX業者のキャッシュバックキャンペーンを利用する資金増加方法について質問などありましたらコメントにて投稿してくださいね。
一気に書いたので足りない部分もあると思いますんで
できる限りお答えさせていただきますよ。